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ダイヤモンドの買取にはどういった方法がある?それぞれのメリットをご紹介

更新日:2023年1月10日
ダイヤモンドの買取にはどういった方法がある?それぞれのメリットをご紹介

宝石といえば、ダイヤモンドが真っ先に頭に浮かぶ方も多いでしょう。地球上で最も硬く、4月の誕生石としても有名です。ダイヤモンドは美しい輝きを持つ宝石として人気も高いです。

今回の記事では、ダイヤモンドの基礎知識について、買取方法やそれぞれのメリットなどをご紹介いたします。ダイヤモンドについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ダイヤモンドの基礎知識

ダイヤモンドは宝石の王様と呼ばれるほど、知名度と人気が高い4月の誕生石。和名は「金剛石(こんごうせき)」と表します。単一の元素、炭素からなる宝石です。主な産地は、ロシア、コンゴ民主共和国など。モース硬度は10。ダイヤモンドの名前の由来は、ギリシャ語で「征服できない、屈しない」を意味する言葉からきています。宝石言葉は「純潔」「永遠の絆」「純愛」などがあります。ダイヤモンドは光を透過するものの、電気を通さない性質をしています。地球上で最も硬く、固い絆を結ぶ意味合いを印象付けられるところから、婚約指輪・結婚指輪としても人気が高いです。また、結婚60周年を記念する宝石でもあります。

ダイヤモンドは、通常約99.95%の炭素と残り0.05パーセントのダイヤモンドの本質的な化学組成には当てはまらない原子からなる微量元素でできています。ダイヤモンドが初めて発見されたのは紀元前7〜8世紀頃です。古代では宝石としての価値は低いものとして扱われていました。現代では、多くの人を魅了する宝石として高い人気があります。高価買取が期待できる宝石でもあるので、使う予定のない方は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

ダイヤモンドとその他宝石との大きな違い

ダイヤモンドは地球上で最も硬い宝石と言われています。単一の元素からなる宝石としても有名です。ダイヤモンドを傷つけることができるのはダイヤモンドのみとなります。しかし、衝撃に脆いという弱点もあります。特定方向に割れやすい性質があることから、落下には気をつけましょう。また、ダイヤモンドは炭素でできているということもあり、火をつければあっという間に燃え広がります。実は扱いには注意しなければならない宝石です。

ダイヤモンドの買取金額の決定方法(価値基準)

ダイヤモンドの価値を左右するものは何か気になる方も多いでしょう。

ここでは、ダイヤモンドの買取金額に影響を与えるポイントについてご紹介いたします。

カラット数

1つ目は、カラット数です。重いものほど比例して高評価を受けやすいです。

透明度

2つ目は、透明度です。ダイヤモンドを目視で確認した時、不純物や傷が少ないものほど高評価を受けやすいです。

カラー

3つ目は、カラーです。無色透明なダイヤモンドは高評価を受けやすいです。また、ダイヤモンドはカラーのものも存在します。中でも、レッドダイヤモンドは一般の市場には流通していないほど希少性も高いです。

カット

4つ目は、カットです。ダイヤモンドの美しい輝きは技術加工によって支えられています。婚約指輪などに使われている技術加工は「ラウンドブリリアントカット」が多いです。また、総合的なカットグレードは5段階で評価されます。

ダイヤモンドの買取方法

ダイヤモンドを売りたい場合、主に3つの買取方法があります。

ぜひ、自分に合った買取方法を見つけてみてください。

ネットオークションを利用する

ダイヤモンドを売りたい場合、ネットオークションを利用する方法があります。メリットは、金額や販売期間、購入者の支払い方法などを自由に設定できることです。サービス上、誰でも気軽に利用できるので、その分欲しい人の手元に渡りやすいです。

しかし、売りたいダイヤモンドの写真をアップロードするところから、商品説明の記載や発送作業なども個人が行わなければなりません。利用するサイトによっては手数料もかかります。

ネットオークションを利用するのに慣れていない方は、サイトの仕様に戸惑うこともあります。また、落札者とのトラブルも個人で対応しなければなりません。

委託販売業者を利用する

ダイヤモンドを売りたい場合、委託販売業者を利用する方法があります。メリットは業者に販売を代行してもらえるので、面倒な手間暇がかからないことです。手数料はかかるものの、最終的には3つの買取方法の中で一番高く売却できる可能性があります。

ダイヤモンドの希望買取金額があるなら事前に伝えたり、また業者にお任せしたりすることもできます。宝石を売るのが初めての方でもおすすめです。

しかし、買い手がすぐにみつかるとは限らず、お金になるまで時間がかかりやすい点はデメリットと言えます。すぐにダイヤモンドを売りたい方にはどちらかというと不向きです。

また、預けているダイヤモンドに傷がついたり紛失したりしても十分な補償が受けられない場合があります。事前に説明や注意事項をしっかり確認することが大切です。

買取業者を利用する

ダイヤモンドを売りたい場合、買取業者を利用する方法があります。メリットはすぐに売却して換金できることです。

店頭買取を利用するなら、最短数十分程度で取引が完了します。また、出張買取なら自宅まで業者の方が来てくれるので店舗まで足を運ぶ必要がありません。

宅配買取を行っている業者なら、全国どこにいても利用できます。LINE査定に対応しているなら、ダイヤモンドの写真を送るだけでおおよその見積もり額を出してくれます。

買取業者を利用する方法は、個人が宝石を売りたい場合、一番敷居が低い方法と言えます。

ダイヤモンドを高く売る方法

ダイヤモンドの売却を検討している方は、できるだけ高く買い取ってほしいと感じる方も多いでしょう。

ここでは、ダイヤモンドを高く売る方法についてご紹介いたします。ぜひ、ポイントを押さえていきましょう。

保存状態を整える

1つ目は、ダイヤモンドのコンディションを整える方法です。油分が付着しやすい性質をしていることから、定期的なお手入れが必要です。

中性洗剤とぬるま湯を混ぜ合わせたものにダイヤモンドをつけて優しく洗ってください。きれいな水ですすいだ後は、水気をよく拭き取り乾燥させてください。

最終的にダイヤモンドの査定額を決めるのは人であるため、印象を良くするために見た目を整えることが大切です。

鑑別書・鑑定書をつける

2つ目は、ダイヤモンドを高く売りたい場合、鑑別書・鑑定書をつけることです。鑑別書は宝石が天然か人工的に作られたかを確認する上で役立ちます。鑑定書はダイヤモンドのみに発行される書類で、品質や評価を証明してくれます。

鑑別書・鑑定書の有無によっては、大きく買取価格も変動する場合があるのでしっかり用意しましょう。また、査定にかける時間も短縮できるメリットがあります。

鑑別書・鑑定書がなくてもダイヤモンドを売ることはできます。しかし、高価買取を目指すならしっかり揃えておきたいところです。

付属品を用意する

3つ目は、ダイヤモンドを購入した時についていた付属品を用意することです。保証書をはじめ、外箱やショップ袋が手元にあるなら、査定に出す時、合わせて持っていくようにしましょう。新品状態に近づけると買取価格もアップしやすいです。

付属品は単体では値段がつかないものがほとんどです。ダイヤモンドを売る時までにしっかり用意しておくことが望ましいです。

早めに売る

4つ目は、使う予定のないダイヤモンドは早めに売ることです。特にジュエリーは流行のデザインがあるので、古くなる前に手放すことをおすすめします。

金のように寝かせておいても、買取価格が急激に上がることは少ないです。そのため、ダイヤモンドを売りたいと感じた時こそ、一番の売り時と言えます。早速行動に移していきましょう。

ダイヤモンドの買取実績をチェックする

5つ目は、ダイヤモンドの買取実績をチェックすることです。オークションサイト、フリマアプリ、買取専門店のHPなどをチェックして、ダイヤモンドを売る時の目安となる金額を押さえておきましょう。

適正価格がわかるので、万が一不当な金額を提示された場合、しっかり自分の意思で断れます。また、査定交渉をする上でも良い判断材料になります。

特にダイヤモンドは、ジュエリーのデザインによって買取金額が左右される傾向にあります。自分のお手持ちのダイヤモンドと近いデザインのものをチェックしてみてください。

宝石のプロがいる買取専門店を利用する

6つ目は、宝石に詳しい専門バイヤーがいる、買取専門店を利用する方法です。その道のプロに見てもらえるので、宝石の価値をしっかり見定めた上で、適正価格を提示されやすいです。

買取方法は3種類「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の中から選べます。自分のライフスタイルに合わせた上で、利用できるのも嬉しいです。

時間に余裕がある方は、複数の店舗に見積もりを出すと一番高い価格を提示してくれたお店を最終的に利用できます。とにかく高くダイヤモンドを売りたい方こそ、参考にしてみてください。

まとめ

ダイヤモンドの買取方法は主に3種類、オークション、委託販売業者、買取業者を利用する方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので自分に合った方法を選ぶことが大切です。

中でも、買取業者に依頼する方法は、すぐにダイヤモンドを売りたい方におすすめです。宝石のプロに見てもらえるなら、適正価格をつけてくれます。店頭買取を選ぶなら、査定から換金するまでものの数十分で終わることがあります。

また、ダイヤモンドを高く売りたいなら鑑別書・鑑定書、付属品をしっかり用意することが大切です。使う予定のないダイヤモンドをお持ちの方は、値崩れする前に一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

今回は、ダイヤモンドの基礎知識について、買取方法やそれぞれのメリットなどをご紹介いたしました。

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