大切なダイヤモンドの買取を検討する際、迷いがちなのが買取方法ではないでしょうか。オーソドックスな店頭依頼のほかにも、インターネットや電話などを使った郵送買取など、さまざまな方法があります。
そこで本記事では、オンラインと実店舗でダイヤモンド買取を依頼する際の違いやメリット、デメリットについて解説します。ぜひ、参考にしてください。
ダイヤモンド買取にもオンラインと店頭がある
ダイヤモンド買取の方法には、大きく分けてオンラインからの依頼と店舗依頼の2種類があります。まずは双方の違いについて見ていきましょう。後半では、その他の方法として出張買取や査定方法なども紹介しています。
店頭買取
実店舗に品物(ダイヤモンド)を直接持ち込み、その場で査定してもらうのが「店舗買取」です。個人が中古品を手放す際のオーソドックスな方法として、インターネットが登場する前からあります。
郵送買取
一方、「郵送買取」はあらかじめ買取を依頼し、配送業者を使って品物を郵送する方法です。配送依頼は電話でも可能なため、こちらもインターネットが普及する前から一定のニーズがあります。
どちらも、オンライン(インターネット)環境が無くても買取依頼可能ですが、近年では郵送買取の手続きはほとんどがオンラインで行えるため、本記事では、オンライン手続きが必要ない方法を「店頭(店舗)買取」、オンラインで進める買取依頼を「郵送買取」として解説します。
出張買取とオンライン査定
その他の方法として挙げられるのが「出張買取」です。こちらは買取を申し込んだ後、業者が依頼主の家に訪問して取引を行います。お店の人と対面で取引できる店頭買取の特徴と、自宅にいながら取引できる郵送買取の特徴を備えた方法です。
また、インターネットが普及したことで「オンライン査定」というサービスも増えました。買取手続きを進めるためには、事前にダイヤモンドの査定が必要ですが、必要書類などをオンライン上でやり取りし、手間を省きながら行うという方法です。
オンライン買取と店頭買取のメリット・デメリット
ここからは、オンラインを使った郵送買取と実際に足を運んで依頼する店頭買取のメリットとデメリットについて解説します。どちらを利用するか迷っている方は、ぜひ比較しながら読んでみてください。
店頭買取のメリット
店頭買取のメリットは、なんといってもお店の人と対面で商談できる点でしょう。とくにダイヤモンドのような高価な品物は、安心感や信頼感が重要なため、どんなにインターネットが普及した現代でも根強い需要があります。
取引内容や査定額について、担当者が目の前が説明し、わからないところがあれば、納得いくまで質問できます。手続きもわかりやすくスピーディなうえ、その場で現金が受け取れる点も魅力ですね。
店頭買取のデメリット
デメリットは自分で足を運ばなければならない点でしょう。自分でダイヤモンドを持ち出すため、行動範囲内の店舗に限られますし、時間の制約もあります。
また、信頼できる店舗が身近にあるとは限りませんし、もし取引内容に納得がいかなかった場合も、自分の口で伝えなければなりません。
オンライン買取のメリット
インターネットを使ったオンライン買取のメリットは、自由さにあります。とくに郵送買取を選ぶ場合は対象が全国になるため、より自分に合ったお店を探したり、高価買取してくれる業者を選んだりと、幅広い選択肢から検討可能です。
自宅にいながら買取手続きを進められるため、時間の制約もなく、自分のペースで冷静に判断できるのも魅力といえます。少々強気な交渉や納得がいかなかった場合のキャンセル等、対面よりやりやすいという方も多いのではないでしょうか。
オンライン買取のデメリット
便利なオンライン買取にも、いくつかデメリットがあります。郵送買取のため、査定や入金に時間がかかったり、配送リスクがあったりなど、扱いにくい点は、オンライン買取の明確なデメリットです。
また、依頼対象が全国になるため、どの業者を選べばよいか、ダイヤモンドを初めて売る方には判断が難しいかもしれません。
DDjapanのオンライン買取と店頭買取
店頭買取とオンライン買取の特徴を見てもらったところで、ここからはDDJapanの買取サービスについて紹介します。
選べる3つの買取方法
DDJapanでは、ライフスタイルやご希望に合わせて、3つの買取方法をご用意しています。
宅配買取
全国どこからでも依頼可能な、郵送買取です。梱包キットもDDJapanでご用意しますので、大切なダイヤモンドを詰めて送るだけで査定が完了します。査定額にご納得いただければ、迅速にお振込みいたします。
店頭買取
東京・池袋にある店舗にて、専門の査定士が直接査定いたします。その場で査定額をお伝えし、ご納得いただければ即現金でお支払いいたします。
出張買取
自宅や指定の場所まで、専門の査定士が直接お伺いいたします。査定額にご納得いただければ、その場で現金でお支払いいたします。遠方にお住まいの方や、多忙な方におすすめの買取方法です。
「業歴の長さ」と「売買ルート」が自慢
DDJapanは、長年の業歴と豊富な売買ルートを持つダイヤモンド買取専門店です。30年以上の経験を持つベテラン査定士が、お客様のダイヤモンドを一つひとつ丁寧に査定いたします。
国内外のさまざまな販売ルートを確保しているため、納得のいく査定額をご提示しています。お手持ちのダイヤモンドを最大限に評価し、適正な価格での買取が自慢です。
相場表や買取実績を提示
はじめてDDjapanをご利用する方や、ダイヤモンド取引の経験がない方におすすめなのが、ウェブサイトから確認できる「相場表」や「買取実績」です。
相場表はダイヤモンドの簡単な査定ツールも兼ねており、お手持ちのダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)を入力するだけで、買取価格相場をすぐに算出できます。
また、買取実績一覧のページでは過去にDDJapanが取引してきたダイヤモンドの買取事例を紹介しています。なかにはダイヤモンドルース(裸石)を鑑定書の写真付きで掲載しているものもあるので、ぜひじっくりとご覧になってみてください。
利用しやすい「LINE無料査定サービス」
LINEアプリを使った無料のオンライン査定サービスもご用意しています。ダイヤモンドと鑑定書の写真を、チャットを使って送るだけで、すぐに査定結果をご覧いただけるサービスです。
買取手続き前の参考や、取引を進めるのが心配な方は、ぜひ最初にLINE無料査定サービスをご利用ください。
オンライン買取と店頭買取の査定金額は違う?
さまざまなメリット・デメリットがあるオンライン買取と店頭買取ですが、気になるのが「買取金額は異なるのか?」ということではないでしょうか。
結論からいえば、同じお店であれは基本的にはどちらも買取金額は同じになるはずです。オンラインと店頭では手続きが若干ことなるため、それに生じる手数料などの誤差はあるかもしれません。
小さいダイヤや裸石でもいいの?
お店によっては小さいダイヤモンド(0.1〜0.2カラット程度)の場合、鑑定書がないと石の評価がつかないところもあります。DDJapanは、小さなダイヤモンドでも、しっかりと査定します。
鑑定書が古くても大丈夫ですか?
ダイヤモンドを査定する場合、「鑑定書」があると、査定がスムーズに進みます。
鑑定書は、鑑定機関によってダイヤモンドごとに発行することが可能なため、品物によっては非常に古い場合があります。あまりに古すぎる鑑定書の場合、現在と鑑定基準が異なるため、現物を確認させていただくか、再発行してもらった方がスムーズかもしれません。
わからないことは気軽に相談してください
ダイヤモンド買取における「店頭買取」と「オンライン(郵送)買取」の違いについて解説しました。
どちらも同じダイヤモンドの買取に関するものですが、利便性や安心感など、人によって優先するものが異なるのではないでしょうか。DDJapanは、30年以上ダイヤモンド業界でさまざまな品物を扱ってきた実績があります。わからないことがあれば、実際の商談をはじめる前でもよいので、どんなことでも気軽にご相談ください。