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コラム

第三のダイヤモンドとは?買取価格や価値基準についてもご紹介

2022年11月17日
代表取締役 手塚 精一

宝石鑑定士 手塚 精一

第三のダイヤモンドとは?買取価格や価値基準についてもご紹介

第三のダイヤモンドについてはご存じですか?
天然や人工に次ぐ、海底から採取するダイヤモンドということで、今、注目が集まっています。

今回の記事では、第三のダイヤモンドの買取価格や価値基準、高く売るための方法などについてご紹介いたします。 ぜひ、第三のダイヤモンドについて詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。

第三のダイヤモンドの基礎知識

第三のダイヤモンドは、天然ダイヤと同じ原石を持つ宝石です。天然や人工のものではなく、ダイバーが10〜15mの海底で採取しています。採掘しない産出方法であることから、地球に優しい特徴があります。産出地として挙げられるのは、ナミビア沖合の海底です。なお、ホースで吸い上げた砂利から宝石を探すということで、最終確認は陸地で行います。ダイヤモンドの鉱石が、数千年の時をかけて海にたどり着いたものを「オーシャン・フロア・ダイヤモンド」と言います。大手企業では、すでに存在は認められていましたが、限られた場所でしか採取できなかったり、天然・人工のダイヤモンドと比べた時の価値を消費者が比べたりすることを懸念し、第三のダイヤモンドを大きく売り込むことがありませんでした。この度、日本に本格上陸することから、注目が集められています。価格は、天然ダイヤモンドの2倍ほど高く設定されています。場合によっては、3倍になるものも確認できるほどです。

第一のダイヤモンドは、鉱山を削って採掘するという特徴があります。その背景には周りの木を伐採し、地下150〜700kmの穴を掘り、大量の水も消費されるということで環境破壊が心配されていました。なお、児童労働の問題も指摘されています。第二のダイヤモンドは、工場で人工的に作られたものを指すことになります。天然のものと同じ成分や特性を持ちますが、価値は低いです。価格は、天然ダイヤの半額程度と見ることができます。こちらを形成する上では大量の電力が必要で、第一のもの同様に、環境破壊が心配されているということです。

その点、第三のダイヤモンドは、海底にあるものを成人のダイバーが採取する形となるので、環境破壊の心配はありません。品質も、天然のものと比べると、ほとんど変わらないということです。第三のダイヤモンドを求めることは、結果的に、持続可能な社会を目指す活動に貢献できます。婚約指輪・結婚指輪を購入する際は、ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。エシカル面で優れた、新時代の宝石と見ることができます。

第三のダイヤモンドとその他宝石との大きな違い

第三のダイヤモンドは海底で採取することから、鉱山で採掘する他の宝石とは明確な違いがあります。鉱山を削って採掘することもないので地球に優しく、天然ダイヤと同じ成分や特性を持ちます。海や激しい嵐などを通り抜けてきたことから、耐久性にも優れているということです。しかし、一般的なダイヤモンドと比べると、見つけるのに手間暇がかかりやすいです。

採取方法が似ている宝石として挙げられるのが真珠。真珠は貝の体内で形成される宝石で、第三のダイヤモンド同様、海で採取できます。

第三のダイヤモンドは地球のことを考えられている宝石と言えるので、これから、さらに注目されることが予想されます。

第三のダイヤモンドの買取金額の決定方法(価値基準)

第三のダイヤモンドは、どのような項目を基準に価値が決められるのでしょうか。

天然ダイヤと同じ原石を持つことから、一般的には同等の価値基準と見ることができます。

ここでは、第三のダイヤモンドの買取金額の決定方法についてご紹介いたします。

透明度・輝き

1つ目は、透明度・輝きです。不純物が少なく、透き通っている宝石ほど高評価を受けやすいです。

カット

2つ目は、カットの美しさが挙げられます。職人の腕によりますが、宝石の特性を活かしたカットが施されているものは高評価を受けやすいです。

カラー

3つ目は、カラーが挙げられます。無色のダイヤモンドほど高評価を受けやすいです。

カラット数

4つ目は、カラット数が挙げられます。数値が高いものほど、高価買取されやすいです。

第三のダイヤモンドの買取価格の例

第三のダイヤモンドの買取価格の例としては、珍しい宝石となるため、まだ十分なデータは集まっていません。しかし、購入価格としては、婚約指輪が税込み43万円で販売されているということです。天然・人工のダイヤモンドより高価査定がつきやすいと見ておいてください。希少性が高い宝石となるので、お持ちの方は、買取専門店に査定に出すと驚きの買取価格がつくことも夢ではありません。

第三のダイヤモンドを高く売る方法

第三のダイヤモンドを売却する予定の方は「できるだけ高く売りたい」と感じる方も多いことでしょう。

実は少しのポイントを押さえるだけで、買取価格がアップするコツがあります。

ここでは、第三のダイヤモンドを高く売る方法についてご紹介いたします。

コンディションを整える

第三のダイヤモンドを高く売りたい方は、コンディションを整えていきましょう。最終的に買取価格を決めるのは人であることを考慮した上で、見た目をできる限りキレイにすることが大切です。

目に見える大きなゴミは手で取り、細かい汚れは柔らかい布で優しく拭いて取り除くようにしてください。また、宝石を使用する度にお手入れを行うのが理想的です。油分が付着したまま放置すると劣化の原因になります。

第三のダイヤモンドは新品状態に近いものほど高価買取されやすいです。

買取相場をチェックする

第三のダイヤモンドを売る時は、買取相場をチェックすることが大切です。希少性が高い宝石となるので、その時により買取相場も変動していることがあります。不当な買取価格を提示されたくない方は、必ず確認してください。

なお、現時点では第三のダイヤモンドの買取相場を知る上での明確なデータは集まっていません。そのため、購入価格を参考にする方法がおすすめです。

第三のダイヤモンドを使用した婚約指輪が税込み43万円で販売されていることがあります。また、天然・人工のものよりは、2倍ほど買取価格が上がる見込みがあるので、一般的なダイヤモンドの買取相場を参考にする方法もおすすめです。

鑑別書・鑑定書をつける

第三のダイヤモンドを売る時は、必ず鑑別書・鑑定書をつけてください。
鑑別書は、宝石が人工か・天然かを確認する上で重要な書類となります。鑑定書は、ダイヤモンドのみ発行される書類で、品質の程度を表します。

すべての書類が揃っていると、鑑定にかかる時間も短縮できるのも一つのメリットです。有無の違いによっては、大きく買取価格に影響が出ることもあります。

ダイヤモンドを正規店で購入した方は、鑑別書・鑑定書がつくことも多いので、ぜひ鑑定前までに用意しておいてください。

付属品をセットにする

第三のダイヤモンドについていた付属品はきちんと揃えた上で査定に出していきましょう。付属品の例としては、ケースや箱などが挙げられます。有無の違いによっても、買取価格に影響が出ることがあります。

付属品は単体では値段がつかないことがほとんどです。そのため、第三のダイヤモンドを売った後に出てくる事態になることだけは避けたいところです。

付属品の例がわからない方は、宝石を購入したお店のHPなどを見るとヒントを得られることがあります。

宝石に特化した買取専門店を利用する

第三のダイヤモンドを高く売りたいなら、宝石に特化した買取専門店を利用しましょう。専門の方に宝石を見てもらえるので、価値を考慮した上で、納得の買取価格をつけてもらえます。

宝石に特化していない買取専門店を利用する場合、価値がわからない方の手元に渡り、平均価格よりも安い値段をつけられてしまうこともあります。第三のダイヤモンドは高価買取が期待できる宝石ということで、そのような事態になるのは非常にもったいないです。

宝石のプロに鑑定してもらえるかどうかを知るためには、お店のHPを見ることでわかります。買取実績も掲載されていることがあるので、参考までに、ぜひチェックしてみてください。

宝石をまとめて売る

いらない宝石がたくさんある時は、まとめて売るのも高価買取されるためのコツです。点数に応じて、元々の買取価格に上乗せされた金額が提示されることが多いです。

第三のダイヤモンド以外に、ルビー、サファイア、真珠など売りたい宝石はございませんか?業者側としてもまとめて持ち込まれた方が、人件費の削減につながるので非常に助かると感じることがあります。

また、買取専門店によっては宝石以外のジャンルも対象に買取を受け付けていることがあります。当てはまるもので、いらないものがありましたら、ぜひまとめて持ち込んで買い取ってもらいましょう。

複数の買取専門店を利用する

第三のダイヤモンドは希少性が高く、高価買取が期待できるので、複数の買取専門店に査定に出す方法もおすすめです。お店ごとに提示される買取価格に差が見られることがあるので、比較した上で、最終的に一番高い査定額を提示してくれたお店を選んで売ることができます。

時間と手間暇はかかりますが、損をすることがない方法です。また、買取専門店によってはLINEを利用することで、自宅にいながら宝石の査定をしてくれる会社もあります。

サービス対応の良さなども比較した上で、一番良いと感じた買取専門店で、第三のダイヤモンドを買い取ってもらうようにしましょう。

まとめ

第三のダイヤモンドは、海底から採取することができる、天然ダイヤと同じ原石を持つ宝石です。希少性が高いので、一般的なダイヤモンドと比べると、2倍ほどの購入価格に設定されています。

買取価格の相場については明確なデータは集まっていませんが、購入価格としては婚約指輪43万円の販売価格を参考にすることができます。価値基準は天然・人工のダイヤモンドと同等です。

高く売るためには、鑑別書・鑑定書、付属品を揃えた上で、宝石に特化した買取専門店を利用することが大切です。

今回は、第三のダイヤモンドの買取価格や価値基準、高く売るための方法などについてご紹介いたしました。

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