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コラム
宝石買取
2021年6月10日 6:32

オパールの買取金額はどのように決まる?買取相場や査定方法についてもご紹介!

オパールの買取金額はどのように決まる?買取相場や査定方法についてもご紹介!

オパールは、10月の誕生石として知られる「人々に幸福を与える宝石」です。一般的にイメージされるのは乳白色や白色のオパールですが、他にも幅広い色味のオパールが存在します。

この記事では、オパールの基礎知識や種類、買取相場や査定方法について詳しく解説します。オパールの売却を検討している方は、オパールを少しでも高く売る方法を知ることが可能です。ぜひチェックしてください。

オパールの基礎知識

宝石に浮かび上がる虹色の模様「斑(ふ)」が特徴的なオパールは、古来より神の石として重宝されてきました。オパールは見る角度や光の屈折によって異なる光彩を楽しむことができる遊色効果が特徴的です。遊色効果はプレイオブカラーと呼ばれ、良質なオパールはどの角度から見ても異なる美しさを楽しむことができます。

オパールの特徴

前述したように、オパールの持つ最大の特徴は浮かび上がる虹色の斑と遊色効果です。宝石に含まれる二酸化珪素の配列、粒子の大きさや密度、光の屈折率などさまざまな影響によって、美しい虹彩を見ることができます。

オパールの種類は豊富であるため、遊色効果が見られるオパールと遊色効果が見られないオパールに大別されます。また、一般的に知られている乳白色のオパールだけでなく、色合いもさまざまです。

オパールの歴史

オパールは、古代インドのサンスクリット語「ウパラ(貴重な石を意味する言葉)」に由来すると言われています。その後、ギリシャ語「オパリオス(色の変化を見ることを意味する言葉)」に変化し、ラテン語の「オパルス(宝石・尊い石を意味する言葉)」へと変化しました。

オパールは非常に古い歴史を持つ宝石で、古代ローマ時代には神の石として重宝された宝石だと言われています。古代ギリシャ時代には予知力などの神の力が形になったものだと信じられていたようです。古くから人々に幸せを与える宝石として歴史を重ねてきたオパールですが、歓喜・安楽・悲哀を乗り越え幸福を手にするといった意味を持つようになりました。

現在では、10月の誕生石としても知られ、石言葉は純真無垢・歓喜・希望・幸福・忍耐などとされています。

オパールの種類は2つ

オパールの種類は大きく分けて2つあります。遊色効果が見られる「プレシャス・オパール」と、遊色効果が見られない「コモン・オパール」です。オパールとして多くの人が思い浮かべるのは、プレシャス・オパールではないでしょうか。

まずは、それぞれの種類について見ていきましょう。

プレシャス・オパール

主にオーストラリアやメキシコで産出されるプレシャス・オパールは、見る角度によって異なる彩色を楽しむことができる遊色効果を見ることができます。

乳白色のホワイトオパールを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、その色合いもさまざまな種類があります。

コモン・オパール

コモン・オパールは、オパールの中でも遊色効果を見ることができないものです。ほとんどはペルーで産出されます。オパール最大の特徴である遊色効果が見られないため、あまり流通している宝石ではありませんが、天然石のアクセサリーや高価な時計の文字盤などで使われることがあるようです。

成分はプレシャス・オパールと同じですが、二酸化珪素の配列が不規則であるため遊色効果が見られません。不透明〜半透明のパステルカラーな宝石が多いですが、まれに透明度が高い宝石も産出されています。

オパールのカラーバリエーション

オパールは産地による違いもありますが、カラーバリエーションも豊富です。ここからは、オパールのカラーバリエーションについて詳しく見ていきましょう。

ブラックオパール

ブラックオパールは、その名の通り宝石の地色が黒色または深い青色のオパールを指します。地色が濃いことで遊色効果が鮮明に現れる点が特徴的で、神秘的な魅力を感じることができます。オーストラリアの決まった地域でしか産出されないことから希少価値が高く、中でも赤色の含まれるものは日本国内では特に希少だと重宝されています。

ホワイトオパール(ライトオパール)

一般的な乳白色のオパールで、ホワイトオパール・ライトオパールと呼ばれています。正確には、半透明のものをライトオパール、透明度が高く強い遊色効果を持つものをクリスタルオパールと名付けています。白色や乳白色の地色に浮かび上がる遊色効果が非常に美しいオパールです。

ボルダーオパール

地色が黒くブラックオパールによく似ていますが、裏面に母岩がついている点が大きな違いです。母岩の中に含まれている薄いオパールを母岩とともに採掘・研磨している点が特徴で、母岩付きオパールと呼ばれることもあります。

オパールそのものは薄い層となっているため、カラットを生かした珍しい形に研磨されることが多いと言われています。

ウォーターオパール

稀に産出される強い透明度を誇るオパールで、地色は無色透明から淡い青色です。透き通った宝石の中に色鮮やかな遊色効果を見ることができ、その名の通りみずみずしい水滴のような見た目をしています。

ファイヤーオパール

メキシコで産出されるオパールで、地色が赤色やオレンジ・黄色・ゴールドなどの明るい色味を持っています。透明度が高く、炎が揺らめくような遊色効果を見ることができる点が特徴です。

カンテラオパール(メキシカンオパール)

メキシコで産出するオレンジや赤などの明るい地色のオパールはメキシコオパール・メキシカンオパールと呼ばれています。

中でも、遊色効果を引き立てるため流紋岩質と呼ばれる母岩を意図的に残した状態で研磨されたオパールはカンテラオパールと呼ばれ、主にルースとして扱われることが多いようです。

グリーンオパール

ミルキーなマスカットカラーが特徴的なグリーンオパールは、ドラゴン・アイとも呼ばれています。宝石の表面にドラゴンの模様や組織が目のように浮き出たと言われているためです。

ジェリーオパール

遊色効果を見ることができないコモン・オパールの中でも、地色が無色透明のものを指します。非常に稀で珍しい宝石です。

ピンクオパール

ピンクオパールはその名の通り、イチゴミルクのような淡く美しい色味のオパールです。正式な鉱物名はパリゴルスカイトと言われ、成分が似ているだけでオパールではありません。

しかし現在でもピンクオパールと呼ばれ、別名キューピッドストーンと言われる幸せの象徴として知られています。

オパールの買取金額はどのように決まるのか?

オパールの買取金額は主に4つの要素が影響しています。ここでは、オパールの買取金額を決める要素について詳しく説明しましょう。

カラー

まずはオパールのカラーです。オパールは地色によって買取金額が大きく変化します。
ブラックオパールなのか、ホワイトオパールなのか、特にブラックオパールでは赤色が含まれているか否かで買取金額の幅は上下すると言えるでしょう。
また、遊色効果の有無や遊色効果によって見える色彩も評価の基準です。

遊色効果

次に遊色効果の品質です。遊色効果は宝石内に含まれる二酸化珪素の配列によって異なると解説しました。宝石ないの粒子の大きさによっても、遊色効果の見え方は大きく変化します。

地色に対する遊色効果の割合や強度、パターンや色相・色の範囲などが評価に影響するポイントです。

透明度

透明なのか、半透明なのかを判断します。希少価値が高いのは透明度が高いオパールです。
また、クラリティ(内包物や傷の有無)のグレードによっても評価が変化します。

カット

カットの方法を評価します。オパールのシンメトリー(左右対称)・厚み・研磨の質や大きさなどが考慮されます。

オパールを高く売るコツ

前述したオパールの買取金額に影響する要素の他に、オパールをできるだけ高く売るコツが2つあります。オパールの買取を検討している方は、ぜひチェックしてください。

鑑定書・鑑別書

オパールを購入した際の鑑定書や鑑別書の有無は買取金額に影響するポイントです。
ない場合でも鑑定を行ってくれる買取業者がほとんどですが、買取がスムーズに進むなどのメリットが大きいため用意しておくことがおすすめです。

付属品

ブランドジュエリーの場合は特に、購入時の箱や保証書などの付属品を用意しておきましょう。買取の査定金額が高くなる可能性があります。
ジュエリーの刻印なども非常に重要なので、宝石やジュエリーはできるだけ美しい状態で査定に出すようにしましょう。

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